NIPS2013読み会で発表しました
東大で開催されたNIPS2013読み会で発表させていただきました.
http://connpass.com/event/4728/
参加者60人と大盛況で, 機械学習の人気の高さを再確認しました.
僕は, Scalable graph kernels for continuous attributesというタイトルの論文を発表しました.
要点は
- ノードに実数値ベクトルをもつグラフに対するGraphHopper Kernelを提案
- 類似度は2つのグラフに存在する同じ長さの最短路上のノードの類似度の和で定義
- 式変形により最短路におけるノードを通過する回数に関するforward-backward計算に帰着
- 実際のグラフに対しては, ノードの数の2乗で計算可能
- 高速かつ高精度
です.
下は発表スライドです.