プレゼンの本

思いっきり研究をしたので、2月の中旬から3月の初めまで海外の研究所を周り、研究発表やいろいろな研究者と議論してきました。その際、考えたことは上手なプレゼンのやり方です。日本と違い、海外では上手なプレゼンをして自分をアピールすることが非常に重要です。また、日本では自己主張することはあまり好まれない傾向にありますが、海外では、自分の考えを正しく伝えるために自己主張することが必要です、これが出来ないとその人はいないものと同前のような取り扱いを受けます(自分は、以前、海外に行った当初、経験しました(汗)。
上手なプレゼンを行うためには普段からそれを意識する必要があります、準備として、スティーブ・ジョブズの動画や本を何冊か読みました。ジョブスはすぐれた経営者として知られていますが、世界で最も上手なプレゼンターとしても有名です。それに関する動画や本で勉強することは非常にためになります。以下は、良かった本です。

The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience

The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience

ジョブズのプレゼンのポイントなどがまとまっている良書です。翻訳はまだされていないようですが、英語は簡単なのでトライしてみてください。

以下もおすすめです。

プレゼンテーションzen

プレゼンテーションzen

  • 作者: Garr Reynolds,ガー・レイノルズ,熊谷小百合
  • 出版社/メーカー: ピアソン桐原
  • 発売日: 2009/09/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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また、youtubeにも動画がありますね。2007年iPhoneの発表の動画が好きです。

スタンフォードの卒業式のスピーチもおすすめです。

最後に、ジョブズの動画や本を読むことはためになるのですが、iphonemacbookなどアップルの商品も欲しくなるのでご注意ください。